リンクについて

     アイレックスはもちろんリンクフリーですし、無断リンクもかまいません。リンクしていただける場合は、本ページの一番下にあるバナー画像(88x31pixel)を使ってくだされば幸いです。なお、<a href="http://www.irex-jp.com/catalog/"><img src="http://www.irex-jp.com/images/link/irex_jp_banner.gif"></a>をコピペしていただければ、バナー画像のコピーも不要になります。ついでに、alt 属性値に「レストアパーツオンラインショップ アイレックス」なんて設定していだければ感謝感激です。なお、リンク時にメールにて一報していただければ相互リンクさせていただきます(アダルト、サラ金等はご容赦下さい)。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
 
 さて、リンクフリーという用語に関してアイレックスの見解を少し述べさせてください。お時間のある方は読んでいただければ幸いです。本来インターネット上に公開した全てのページはリンクフリーです。但し、明らかにサイト自身の不手際によりさらけだされていると判断できる場合は、常識的にリンク禁止です。また通常はトップページにリンクを張るべきですが、それ以外の部分に張る場合は、社会的常識の範囲で注意してリンクすべきであることも言うまでもありません。いずれにしても、不特定多数の人々の前に公開してしまったページは、「無断リンク」されても文句は言えません。
 とは言うものの、Web Master と付き合いのある会社や知人のホームページにも、事前に連絡をして下さいなんて書いてありますから、現実的には、難しいものがあり、WebMaster の一人踊りかもしれません。なお、リンクという用語をコンテンツの引用と誤解しているサイトもあります。公的には、社団法人著作権情報センター の見解が参考になると思いますので、疑問の方は是非この内容を見てください。

■当然、こんなリンクは×
 常識的なことですが、以下のようなリンクは社会的常識として許されないものです。
  1. 例えばアダルトサイトのリンク集の中にアダルトとは無関係のサイトを含ませる。なお、このようなことはそのリンク集の価値を下げることになりますので、悪意を持った場合しか考えられませんが。
  2. 例えば自社と無関係の企業のサイトであるにも関わらず、いかにも自社と関係あるかのごとくリンクを張る。

 さて、「リンクにあたっては事前許可が必要だ」を言ってしまったら、リンク集の集合体を日夜無断で作っている検索サイトの存在は否定されてしまいますし、過去の記事のアーカイブサイトの存在などはコンテンツまで引用していますから、論外ということになってしまいます。
 しかし、いつのころからか、一部の「無断リンク禁止」のような断り書きを掲載するサイトが現れたため、リンクフリーについて云々する必要性すら感じていない本サイトまで、いちいち「リンクフリーです」と断りをいれなければならなくなってるのが現状ですし、このようなページまで用意せざるを得なくなってしまう訳です。
 このようなことは、書籍の場合に置き換えれば直ぐ理解できることです。例えば著名人がテレビに登場し、「あ〜、その件なら、先週の週刊現代の40ページに書かれてるよ」と話す時に、いちいち週刊現代に許可を取るでしょうか?
 そもそも、どこそこに書いてあるよという知識を表現する権利はそれを知った人のものであって、その記事の著作権者のものではありません。著作権者があ〜だこ〜だ、言える筋合いではないのです。コンテンツの引用ではないのですから。
 と言うことで、言うまでもないですが、本サイトはリンクフリーですし、リンクしたことを知らせる必要もありません。
 再度になりますが現実には結構著名な 企業サイト 注1(当然本サイトより、この世界ではプロ。この企業見解では、いま見てるページでこのようにリンクすること自体違法?)や、そして Web Master の知人でさえリンクには許可が必要と記載してることがありますから、アイレックス的には??ですが、ここの記載 なんかを拝見する限り、どうもリンクと引用をごちゃまぜにとらえているようにも思えます。いずれにしましても、法律的な根拠があるのか、単なる儀礼なのか?誰か教えていただければ幸いです。ふぅ〜(@_@)

 追記:Yahoo のコンピュータニュースに「リンクに許可が必要だって?」との記事が本日(02/06/26)掲載されていました。この記事によれば、インターネット先進国の米国でも未だにすったもんだがあるということが良く理解できます。
 なお、上記記事はリンク切れになる可能性もありますので、この問題に反発してる著名な(Web Masterは知りませんが)識者の見解へのリンク も貼っておきます。

2002.06.03 初稿 2005.08.14 更新

注1:上記の企業サイト2002/06 時点では、http://www.kccs.co.jp/link/index.html でしたが、これは 2002/10 時点ではリンク切れになっていて、トップにあったリンクについてのアンカーも無くなっています。また、内容も「リンクの解除を求めることがあります」みたいな表現が無くなり、柔らかい表現に変更されています。変更前の内容は、アーカイブサイトを利用することで見ることができます。
   


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